淳之介のしゃべくりブログ

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終盤戦になっても若者向け政策のアピールに力を入れる姿が目立つ。

淳之介です、英国の国民投票でEU離脱の結論が出たのは、公示直後の6月24日。
市場は大きく円高・株安に振れた。
野党現職は、株高をアベノミクスの恩恵としてきた与党への攻撃材料とみて株式で運用している年金に大きな損失が出るなどと政権批判を強めた。
これに対し、この与党現職は自公政権下で30兆円以上の運用益が出ていると反論する。
陣営幹部はEU離脱で経済の先行きが不透明になり不安な人もいるかもしれないが、自公は外交にも力を入れてきた。
政治の安定は経済の安定につながるとして、危機こそ自公政権に任せてほしいと訴える戦術をとる。
選挙戦終盤の各世論調査では、憲法改正に前向きな与党優位が 伝わった。
改憲勢力が国会発議に必要な3分の2に迫るとの見方もある。
選挙結果次第では憲法改正が現実味を帯びる現状に、野党現職はここ数日、演説で改憲問題を前面に打ち出している。
安倍首相は選で憲法について語らないが、3分の2を取ったら改正に踏み切る。
改憲に反対する野党候補の多くも、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどを通じて3分の2を取らせないために投票をと改憲阻止の訴えを強めている。
与党現職の陣営の幹部は野党は3分の2など議席数の話ばかりで無責任と批判。
9条以外にも憲法のテーマは様々。
野党は個々のテーマをどう考えるのか具体的に議論を深めるべきだと主張する。
今回から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、若者への浸透は候 補者にとって大きなカギ。
終盤戦になっても若者向け政策のアピールに力を入れる姿が目立つ。
野党新人の陣営は選挙区内のほぼ全ての大学を回り、チラシを配ったり、重視する政策課題にシールを貼ってもらったりした。